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2018年6月

お勧めレンタルビデオ A級「ドリーム」、B級「マザー」

「ドリーム(原題:Hidden Figures=隠された人物達)」は実話に基づく1961年頃の米国NACA(後にNASA)で活躍した、天才黒人女性3人(キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ヴォーン、メアリー・ジャクソン)の感動の話。ケビンコスナーをはじめ、音楽ではハービー・ハンコックも参加している。主役のキャサリンは、その功績をたたえられ、NASAの施設にその名前が冠せられ、オバマ大統領から勲章を授与されてる。この映画の原作・総指揮も黒人女性。ウィキペデイアでは、史実との相違点も書かれているが大筋は、映画の通りだろう。IBMのメインフレームでFORTLAN(コンピューターのプログラミング言語)が登場するシーンが出てくるが、私が1970年代の学生時代に学んだのもこの言語、ハードは富士通のものでパンチカードシステム。女性に対する差別のみならず黒人への差別も実際相当あったと思う。こうした縁の下の力持ちのおかげで、米国の宇宙事業も軌道に乗ったと言うこと。IT技術では、1970年代に、PCの夜明けが来る、それはなにより半導体技術の裏付けがあったから。残炎ながら、日本には半導体・PCの素地はなかった。

さて、表題後半の「マザー」はいうまでもなく、ジェニファー・ローレンスが主演のサイコスリラー作品。映画名からすると、ファミリー映画化と連想するが、最初のシーンに最後の映像が一瞬でてくる。美人女優ジェニファー・ローレンスの乳首が見える下着姿シーンが最初出てくるサービス。ただ、内容が「2001年宇宙の旅」のような観念的なストーリーとなっており、日本の映画公開は中止となっている。主演女優が、ジェニファー・ローレンスでなければ、誰も見ない映画かもしれない。NET上の「ネタバレ」で、旧約聖書のストーリーを重ね合わせる解説も有り、ファミリー映画としてはグロな場面もあるので、公開中止となったのかもしれない。

米朝非核化交渉の行方 「政治ショー」で終了

トランプ大統領は北朝鮮のVXガスで殺されないように気をつけよう。

なぜシンガポールで6月12日に、米朝非核化交渉にトランプ大統領がOKしたのかは、それだけ彼が「選挙にしか興味がない」結果だ。米朝の軍事的戦いになれば、北朝鮮の後ろ盾に「中国、ロシア」がつくかどうか。窮乏のロシアが、北朝鮮のために、さらに西側の経済制裁を食らい続けて得することは何もない。中国も貿易で米国からパンチを浴びて得することは何もない。アホ・バカ政治をやらない限り、北朝鮮につくことはない。

戦争をやる意味は「富を求める手段」。米国が北朝鮮に、通常戦力で戦う意味があるとすれば「北朝鮮をICBMを二度と作らせず、非核化能力100%、化学兵器等の能力も100%そぐ」ということだが、TV報道のとおり、長期化必至。ポイントになる点は、「飴玉をいつ米国が北朝鮮に与えるか」だ。

日本は、「戦後補償」や「北朝鮮の経済援助」を押し付けられないようにしなければならない。拉致問題以上に重要だ。

BSフジ2018年6月9日 「私の姪はアラブの王女」

要するに、昭和10年の頃、オマーンの王様(現在の王様の祖父)が日本人女性(大山清子、19歳)と結婚して、妻は腎盂炎で23歳で亡くなる。3歳の娘は、王様の国に引き取られ、30年間幽閉の身となり、オマーンの国家体制もクーデターで「父親を追放して鎖国政策を終了させた」現在の国王が継ぐことになる。その3歳の娘は、名をブサイナ王女といい、現在の国王の叔母にあたる。イスラム教の戒律で、女性の地位は相当低い。だから、王女とはいっても、住まいから出ることはなく、1度だけ日本へやってくる。

主人公は、その亡くなった大山清子さんの妹、大山昌子さん、で異母姉妹。年齢も相当離れて(12歳)いた。大山昌子さんは戦争で両親を失い独身で必死の生活をして生き延びてきた。1度だけ日本へ帰ってきた、姪のブサイナ王女と会うが、話ができたのは2時間のみ。ブサイナ王女は日本語が理解できない。フジテレビの力で、ブサイナ王女に現在の心境を伝えるが、最後まで会えず、ブサイナ王女のアラビア語の手紙が来る。

このような生き別れに近い親族関係はそこら中に転がってる。離婚で会えなくなった子供。

先頃、レンタルビデオショップ「TSUTAYA」で借りてきた作品「LION」は、その点でお勧めだ。インド人が主人公だが、実話に基づいた話だ。ニコールキッドマンも出演のハリウッド映画(ボリウッドではない)。

オマーンの王様より、日本のサラリーマンの方が良い生活をしていると言える。サウジアラビアも、産油国大国として名は知れているが、街には貧民街や、クビを切られた処刑場があるなど、日本とは全く異なり、宗教でおかしくなっている国々だ。こうした国が強くなるには、宗教色を薄め、教育や民主主義を育てる、自力で技術で生き延びる術を磨かないと、一部の技術導入では、到底先進国にはなれない。独裁者がはびこる、ロシアや中国が今後先進国になれないのと同じだ。

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