金融危機 米国株価は割高だが日本の株価は安すぎ!
米国ブッシュ政権は、完全に動きを止めて、次期オバマ政権に「金融危機対策」をゆだねた形になっている。
次期オバマ政権も、急にイラン・イラクから撤兵して海外戦費を減らし、国内立て直しにお金を回したいところだろうが、時間がかかる話だ。自動車業界のビッグスリーなどおそらく救いたくても、泥沼に巻き込まれるだけで立て直しもできず中途半端に終わるだろう。雇用の維持というよりは、経営的な判断なら、まず持続可能な会社のレベルまでリストラして、日本勢とも対抗できる中小型車を作らなければ、まず存続は困難だ。会社継続をまず第1に考えて、資金投入を考えないと、やみくもに救済資金投入しても無駄に終わる。
まあ、米国政府の判断次第だろう。ビッグスリーが倒産したら、会社更生法適用のような形で、売却されるのではないか?日本の自動車メーカーにとっては、販売網だけくらいしか価値は無いのではないか?
米国が大きく沈むのは1-2年の話だろうが、回復には相当の時間がかかるだろう。基幹産業の金融や自動車が調子が悪ければ、関連した情報システムや機械・鉄鋼や消費関係も少なからず影響を受けることになる。対策は無駄をしないことで、次の上昇基調に対する準備を怠りなくやることだろう。米国株価が90年代くらいの5千ドルくらいになっても何の不自然さもない、今の状況では。日本の自動車メーカーも、必要としてる買い替えの需要が間違いなくあるわけだから、マーケテイングを強化してお客の財布に近づくことが、1台でも販売台数を増やし製造ラインの打撃を和らげることに繋がる。
日本国内は、「政権CHANGE」をした上で、良いブレーンを多く使わない限り、ばらまき予算の政治を続ける限り先は暗い国になるだろう。格差も是正して、中所得層の金周りをよくして、役人減らしをするという基本を忠実に実行することだ。
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